快眠のためにできること
だんだんと朝晩涼しくなってきて、過ごしやすいなと感じる日が増えてきましたね。
とはいえ季節の変わり目、夏の疲れが抜けずにすっきり過ごせていない方もいらっしゃいませんか?
今日はそんなお疲れの方に、ぐっすり眠るための秘訣をいくつか紹介したいと思います!
快適な寝具と寝室
布団が狭い、重い、枕の高さがあっていないなどが原因で寝返りが打ちにくくなっているかもしれません。清潔で体にあった寝具とパジャマは寝つきの時間を短縮させると言われています。寝室環境としては部屋を暗くすることも重要です。遮光カーテンなどで外部の光を遮断することは自然な眠りを誘うホルモン「メラトニン」の分泌をサポートし、より良い睡眠を促します。
デジタルデバイスの制限
ベッドに入ってからも、ついついSNSなどチェックしてしまう方も多いのではないでしょうか?寝る1時間前にはスマートフォン、タブレット、パソコンなどのデジタルデバイスの使用を控えることをお勧めします。ブルーライトを浴びることは先に説明したメラトニンの分泌を抑えてしまうと言われています。
カフェインの制限
夜遅くのコーヒーや紅茶、緑茶などのカフェイン摂取を控えましょう。カフェインの効果は交感神経を刺激してしまいます。効果の持続は人によって様々ですが、敏感な方は眠る5、6時間前から控えておくと安心だそうですよ。逆に眠る前に取ると良いと言われている飲み物の中でも、ホットミルクはメラトニンを作る原料の「トリプトファン」が含まれていて、自律神経を整えると言われています。他にはリラックス効果があるハーブティー(カモミールやラベンダー)などもお勧めです。
適度な運動
日中の適度な運動は睡眠の質を向上させるのに役立ちます。一駅分歩いてみたり、YouTubeをみながらエクササイズをするのもいいと思います。エフラボの公式チャンネルではオリジナルのトレーニング用のインターバルタイマーがアップロードされているのでよかったら活用してみてくださいね。ストレス管理: ストレスはどんな方でも日常的に受けるものですが、ストレス過多は睡眠の質を低下させる原因の一つです。ストレスを軽減するために自分の気持ちを誰かに話したりのはカタルシス効果と言われる心の浄化作用があるのだそうです。支援員に相談してみませんか?話してみることで自分の気持ちを整理するとこができますよ。寝る前でしたら1分程度の瞑想を取り入れることも効果的です。リラックスした状態で眠ることが睡眠の質を向上させます。
いかがでしたか?
朝にしんどさが残ってるな、とかどうも寝つきが悪いな、と思っている方は好みやニーズに合わせてぜひ取り入れてみてください。
日々の睡眠を改善して、ますます健康的な生活を送りたいですね。