風邪に負けない体力づくり
先週末から急に冷え込み、急に冬を感じるようになりました。
エフラボでも、喉の調子を悪くしたりなどの体調不良がちらほら聞こえてきます。
風邪予防には、手洗い、うがい、マスクの着用がもちろん大前提に有効ですが
ウイルスが侵入しても増殖を許さず感染を防いだり、早く治癒したりできるよう
普段から身体の免疫力を高めておくことも大切ですよね。
①十分な睡眠
睡眠不足によって免疫力が低下することが知られています。理想的な睡眠時間は個人差がありますが、一日6時間~8時間が最適と考えられています。
②適度な運動
適度な運動は体の免疫力を高めます。無理のない運動を取り入れて続けるようにしたいですね。
③衣類での体温調節
体温が低下すると免疫力が低下することが知られています。冷えで免疫力が低下しないよう、適切な防寒着などで適度に体を保温しましょう。
④食事による栄養摂取
ビタミンC、ビタミンD、亜鉛の摂取で風邪を引きにくくなると言われています。
ビタミンDは日光を浴びると皮膚で合成されますが、摂取できる食品が限られ(魚、きのこ類)、冬には日照時間の減少で多くの人が不足の状態にあります。
外出を控えがちな生活など、ビタミンD不足の心配がある方には積極的な接種をお勧めします。
市販のサプリメントなどで栄養素の摂取を補う場合は過剰摂取にならないよう気を付けましょう。
元気な身体を作るのは自分自身です。
自分を大切にするために、日頃からメンテナンスを心掛けましょう。